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なぜ香川は今季未だ0G0Aなのか [香川真司]

こんにちは!



ちょっと大学に早く来すぎてしまったため、大学からの更新です。



さてこの前のスパーズ戦ですが、香川は思うような活躍ができませんでした。



まあボールがびっくりするくらい回ってこなかったので、ちょっとかわいそうだとは思いますがねw


ですが、香川がスタメン出場し始めてから、マンUはいまだ負けなしです。


そして、全体的に見れば香川は良い内容の試合をやっていると思います。



ですが、12月に突入した現在、香川はいまだに0G0Aです。


これはどうしてなんでしょうか。

今回はこれについて書いていきたいと思います。


①マンUでの起点、バランサー的な役割


まず現在のユナイテッドですが、全体的に個人技で相手を抜いていく選手が多いのが目立ちます。


バレンシア、ウェルベック、ナニ、ヤング、また18歳のヤヌザイもそうですね。


香川以外のウィングで起用される選手たちはそろって、このタイプです。


そして、ボランチの選手たちですが、キャリックという大黒柱、40歳を迎えたギグスを除いた、クレバリー、ジョーンズ、フェライニ、アンデルソンなどの選手たちはチームのバランスをとってプレーするのがあまりうまくありません。


他にバランスのとれる選手たちがあまりいないので、必然的に香川がチームが乱れないように、バランスをとってる試合が今季は多くなっていますね。


その結果、直接的なゴールや一歩手前のアシストよりかは、好プレーの始まりである起点などでチームに貢献することが多くなっています。

なので、明確に結果として数字に表れにくいんでしょう。


②ここぞというときに入らない


それでも決定的なシーンがなかったわけではありません。


マンUの試合では、チチャリートにドンピシャのパスを送った場面、それから代表のオランダ戦では、柿谷へのスルーパス、それから自ら切り込んでいっての左足でのミドルシュートがありました。

どれも普通なら決まって当然というようなシュートやパスでしたが、味方のミスや相手GKの好セーブに阻まられています。


以前までの香川4は試合の大半に消えていたとしても、たった1分で結果を残し、勝利に貢献するようなタイプの選手でした。


ですが、チーム内の状況と言ってしまえば多少不運な結果から、役割が変化してしまっているような気がします。


それでも、良いプレーはできています。


事実香川が出始めてから負けていません。


香川はこのままのプレーを続けてもらって、ゴールにしろ、アシストにしろ、目に見える結果が一つでも出た時に、やっと香川らしいプレーが見られるんじゃないかと思います。


今後に期待して、長い目で見守っていこうと思います!


では今日はこの辺で!

タグ:香川 マンU



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